- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 教育問題
- > いじめ・非行・不登校・引きこもり
内容説明
不登校に関わる全ての支援者に。精神疾患と神経発達症群、神経症的不登校と自己愛的不登校という4つの視点(要因)から論点を整理。不登校の複雑さを共有し、支援の指針を示す。
目次
1 不登校の概況と4つの視点(要因)(成人の引きこもり;全国の不登校児童・生徒の推移 ほか)
2 精神疾患と神経発達症群(「心因性」と誤解されやすい身体疾患;精神疾患 ほか)
3 神経症的不登校と自己愛的不登校(神経症的不登校(1)(自我違和的)
神経症的不登校(2) ほか)
4 4つの視点からの理解と支援(不安を抱えるとは;A‐T スプリット ほか)
著者等紹介
池田久剛[イケダヒサタカ]
九州大学教育学研究科修士課程修了(教育心理学)。臨床心理士・公認心理師。教護院(現・児童自立支援施設)指導員、知的障害者通所授産施設(現・障がい者生活・就労支援施設)生活指導員、精神科臨床心理士、等を経て、西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科・同大学院生活支援科学研究科臨床心理学専攻教授。また、1997年より、小・中・高等学校等で、スクールカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。