出版社内容情報
小学校高学年・中学校・高校の年間10回の授業で行う、心を育てるグループワーク。朝の会、帰りの会などモジュール実施も可能です。
目次より
はじめに
本書所収のワークについて
第1章:グループワークとは
1.学校における諸問題とグループワーク
2.グループワークと相互作用
3.グループワークの3つの要素
4.グループワークと枠組み
5.グループワークを支える3つのマインド
第2章 学校におけるグループワーク
1. 何をするか
2. 何のためにするか
3. いつするか
4. 計画的に実施する
5. 誰がするか
6. 人数とアシスタント
7. どこでするか
8. 抵抗の理解
第3章:グループワークの進め方
1. アセスメント
2. オリエンテーション
3. スタートライン
4. インストラクション
5. グループ分け
6. オープンマインドと介入
7. シェアリング
8. グループワークの進め方〈まとめ〉
第4章:月別ワーク
○人間関係をつくる
4月:1時間目 モジュール対応 他者理解・関係づくりⅠ
5月:2時間目 モジュール対応 他者理解・関係づくりⅡ
○ソーシャルスキルを学ぶ
6月:3時間目 モジュール対応 ソーシャルスキルⅠ
7月:4時間目 モジュール対応 ソーシャルスキルⅡ
○表現する・共感性を育てる
9月:5時間目 モジュール対応 身体表現
10月:6時間目 モジュール対応 言語表現
11月:7時間目 モジュール対応 共感力Ⅰ
12月:8時間目 モジュール対応 共感力Ⅱ
○他者理解と自己理解を深める
1月:9時間目 モジュール対応 他者理解・自己理解Ⅰ
2月:10時間目 他者理解:自己理解Ⅱ
○その他のワーク モジュール対応
第5章:Q&A
引用・参考文献
あとがき
内容説明
毎月1回・1時間、対人スキルが楽しく学べるグループワーク集!新『生徒指導提要』がめざす全ての児童生徒の発達支援にも、不登校やいじめの予防にも役立ちます。
目次
第1章 グループワークとは(学校における諸問題とグループワーク;グループワークと相互作用 ほか)
第2章 学校におけるグループワーク(何をするか;何のためにするか ほか)
第3章 グループワークの進め方(アセスメント;オリエンテーション ほか)
第4章 月別ワーク(モジュール実施について;人間関係をつくる ほか)
第5章 Q&A
著者等紹介
正保春彦[ショウボハルヒコ]
1958年、富山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。明海大学助教授を経て、茨城大学人文社会科学部教授。現在、茨城大学人文社会科学部特任教授。元茨城大学教育学部附属特別支援学校長。元茨城県立高校非常勤講師。専門分野は臨床心理学、グループ・アプローチ。公認心理師、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 来たるべき言葉のために