内容説明
感覚の発達に偏りのある子の育ちを支える。育てにくさや集団生活でのつまずきなど、子どもが見せる「感覚統合の問題」のサインに気づき、困難をサポートするのに役立つ実践ガイド。専門家に相談するときに使える、感覚統合発達チェックリストつき!
目次
1 知りたい、わかりたい!でこぼこした発達の子が持つ感覚のしくみ(こんな子みかけませんか?;感覚と体の動きは、どうつながっているの?;触覚の情報処理がうまくいかないと…;前庭感覚の情報処理がうまくいかないと…;固有感覚の情報処理がうまくいかないと…;視覚の情報処理がうまくいかないと…;聴覚の情報処理がうまくいかないと…)
2 やってみたら、こんなに変わる!感覚統合の問題との上手なつきあいかた(診断とセラピーを受ける;家庭生活をよりよくするために;園や学校での生活をよりよくするために;子どもの感情に向きあう;新しい視点で子どもを見つめる)
著者等紹介
土田玲子[ツチダレイコ]
NPO法人なごみの杜代表理事。県立広島大学名誉教授。日本感覚統合学会会長。日本DCD学会理事。日本LD学会特別支援教育士スーパーバイザー。作業療法士
高松綾子[タカマツアヤコ]
大阪府出身。米国サンフランシスコ・ベイエリア在住。神戸松蔭女子学院短大卒。サンフランシスコ大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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