目次
1 高校における通級による指導のポイント(高校における通級による指導に向けた動向―インクルーシブ教育システムの構築と多様な学びの場の整備の必要性;本書を読むための「通級による指導」に関する確認 ほか)
2 特別支援教育における認知行動療法(認知行動療法とは;行動の「機能」に着目する ほか)
3 高校通級指導プログラムの構成と活用のしかた(プログラムの構成;プログラムの活用のしかた ほか)
4 高校通級指導プログラム(ちょっと先の未来図;リラックスしよう ほか)
5 実践を有効なものにするために(通級指導で得た知能や技能を日常生活に活かそう;通級指導はポジティブな場所! ほか)
著者等紹介
小関俊祐[コセキシュンスケ]
桜美林大学心理・教育学系准教授。山形県生まれ。2009年、兵庫教育大学連合大学院博士課程修了。博士(学校教育学)。日本学術振興会特別研究員、愛知教育大学教育学部助教、同講師を経て、2014年より桜美林大学心理・教育学系講師、2019年より現職。公認心理師、臨床心理士、専門行動療法士、指導健康心理士
〓田久美子[タカダクミコ]
荒川区教育センター教育相談係心理専門相談員(スクールカウンセラー)。北海道生まれ。中学校教員を経て、2019年、桜美林大学大学院修士課程修了。修士(臨床心理学)。公認心理師
嶋田洋徳[シマダヒロノリ]
早稲田大学人間科学学術院教授。東京都生まれ。1996年、早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(人間科学)。広島大学総合科学部、同大学院生物圏科学研究科助手、新潟大学人文学部講師、同助教授、早稲田大学人間科学部助教授(准教授)を経て、2008年より現職。公認心理師、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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