子どもを支える「チーム学校」ケースブック

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子どもを支える「チーム学校」ケースブック

  • 水野 治久【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 金子書房(2022/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760824434
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3037

出版社内容情報

多様な背景やニーズのある児童生徒に対し、どのように支援を展開していくか。教師やSCが出会うことの多い事例を〈質問〉〈実況中継〉〈リフレクション〉のプロセスで読み解きながら、連携のポイントを体感的に学ぶ。ダウンロード付録として、「チーム援助」を疑似体験できる教材もついている。

目次より

まえがき

序章 なぜ学校現場は苦戦するのか
1今そこにある学校関係者の苦悩
2チームで子どもを支える

第1部 「チーム学校」を進めるにあたって

第1章 個別支援と集団指導のバランス
【事例】 教師3年目のA先生の事例
1集団に注目すると個別支援ができなくなる
2教員は何を期待されているのか
3個別支援,集団づくりのスタイルの確認
4A先生はどうすればよいのか

第2章 どのように「チーム援助」を実現するのか――チーム学校の基礎理論
1はじめに
2援助チーム
【事例1】 SC が受け持つ事例がどのようにコア援助チームとなるのか
3コーディネーション・マネジメント
【事例2】 小学校5年1組担任のD先生の事例
【事例3】 中学校の不登校支援――生徒指導F先生の悩み
4コーディネーション行動,機能を意識した援助
5まとめ

第2部 実践! 「チーム学校」対応事例

第3章 不登校
【事例1】 中学校3 年生Cさんの事例――担任のB先生から市の教育センター職員に対する相談
【事例2】小学校4年生Fさんの事例――小学校内でのチーム援助会議

第4章 虐待
【事例1】 中学校3年生副担任のB先生からSCのA先生に対する相談
【事例2】 小学校でのチーム援助会議

第5章 いじめ
【事例1】 小学校6 年生のCさんのいじめ被害の訴え
【事例2】 中学校の部活動でのいじめ被害――SCからスーパーバイザーへの相談

第6章 問題行動
【事例1】 小学校4年生の授業妨害(2学期の相談)
【事例2】 中学校2年生の夜間外出――2学期開始直前のチーム援助会議

第7章 学級経営と個別支援
【事例1】 小学校5年生の担任B先生の悩み
【事例2】 中学校での個別支援と行事の関係(11月後半の相談)

第8章 文化背景が異なる児童生徒の支援
【事例1】 小学校2年生担任A先生の悩み(11月の相談)
【事例2】 欠席が増えた中学校3年生の指導に悩むD先生

内容説明

事例を読み解きながら連携のポイントを体感的に学ぶ!ニーズのある児童生徒にチームで支援を展開していく際の方法論から現場の葛藤と工夫まで。

目次

なぜ学校現場は苦戦するのか
第1部 「チーム学校」を進めるにあたって(個別支援と集団指導のバランス;どのように「チーム援助」を実現するのか―チーム学校の基礎理論)
第2部 実践!「チーム学校」対応事例(不登校;虐待;いじめ;問題行動;学級経営と個別支援 ほか)

著者等紹介

水野治久[ミズノハルヒサ]
大阪教育大学高度教職開発系教授。専門は学校心理学、コミュニティ心理学、異文化間カウンセリング。筑波大学大学院教育研究科修了、博士(心理学)。公認心理師、学校心理士SV、臨床心理士。一般社団法人大阪公認心理師会会長、日本学校心理学会副理事長、日本コミュニティ心理学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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リン

0
課題図書。読みやすいしまあまあためになる。コラムの登場数が気が散るのと差し込まれてる図が微妙なのをおいとけば、ケーススタディ書籍として良いと思う。不登校、いじめ、問題行動、虐待、外国人児童…読んでくうちにどのケースでも普遍的な考え方みたいなのが見えてくるのが良かった。ケアとは、援助とは、どういうものなのかよく分かった。ただどちらかと言えば教員よりもカウンセラー向け。2023/05/06

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