カウンセリングにおけるアセスメントの原理と適用 (第4版)

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カウンセリングにおけるアセスメントの原理と適用 (第4版)

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  • サイズ B5判/ページ数 480p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784760824236
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

最先端の米国での実践と研究の知見を満載。カウンセリングのプロセスで欠かせないアセスメントの深い知識と熟練したスキルが学べる。最先端の米国での実践と研究の知見を満載。カウンセリングのプロセスで欠かせないアセスメントの深い知識と熟練したスキルが学べる。

原著:Principles and Applications of Assessment in Counseling (4th ed.)
Susan C. Whiston(著)
?2013,2009 Brooks/Cole, Cengage Learning ISBN:978-0-8400-2855-6

監訳者まえがき

序文

第 I 部 アセスメントの原理

第1章 カウンセリングにおけるアセスメント
 アセスメントとは何か?
 カウンセラーはアセスメントについて知る必要があるか?
 アセスメントはカウンセリングにおいて不可欠である
 アセスメントは治療的でもあり得る
 アセスメントについてカウンセラーは何を知る必要があるか?
 アセスメントツールのタイプ
 歴史

第2章 アセスメントの基本原則
 測定尺度
 集団規準準拠検査と目標規準準拠検査
 集団規準準拠検査の解釈
 代表値
 ばらつき
 正規分布
 さまざまなタイプの得点
 標準得点
 規準集団の評価

第3章 信頼性
 古典的テスト理論
 信頼性と非系統誤差
 相関係数
 信頼性のタイプ
 信頼性係数の評価
 検査の標準誤差
 差の標準誤差
 その他の理論モデル

第4章 妥当性と項目分析
 妥当性
 項目分析

第5章 選択,実施,得点化,アセスメント結果の伝達
 アセスメント用具および方略の選択
 アセスメント用具の実施
 得点化
 結果についての伝達
 アセスメント領域の概観

第 ? 部 アセスメント領域の概観

第6章 カウンセリングにおける初期のアセスメント
 初期のインテーク面接
 クライエントの問題の明確化
 面接スキルと技法
 子どもの面接
 構造化された初期面接と構造化されていない初期面接
 面接の長所と限界
 初期のアセスメントで用いることができる他の方法
 初期のセッションでの特定の問題のアセスメント

第7章 知能検査と一般能力検査
 知能のモデル
 個別式知能検査
 集団式知能検査
 知能検査に関する問題

第8章 学力と適性のアセスメント:カウンセリングへの適用
 学力のアセスメント
 学力検査における課題
 適性アセスメント
 試験準備とパフォーマンス

第9章 キャリアカウンセリングにおけるアセスメント
 個人差をアセスメントする
 キャリアプロセス尺度
 質的キャリアアセスメント
 キャリアアセスメントにおける問題と傾向

第10章 パーソナリティの査定
 非公式的なアセスメント技法
 構造化されたパーソナリティ検査
 投影法
 自己概念尺度

第11章 結婚と家族のカウンセリングにおけるアセスメント
 夫婦と家族におけるアセスメントの難しさ
 家族面接
 個人向けに作成された尺度の使用
 結婚と家族に特化したアセスメント尺度
 適用と課題

第 ? 部 適用と課題

第12章 アセスメントと診断
 DSM-IV-TRを使う
 ?軸
 ?軸
 ?軸
 ?軸
 ?軸
 多軸評定
 DSM-5
 診断のための尺度

第13章 カウンセリングにおけるアセスメントの使用
 治療計画
 治療の適合
 治療進捗の観察
 評価と説明責任のためのアセスメントの使用

第14章 アセスメントにおける倫理的問題と法的問題
 倫理
 アセスメントにおける法的問題

第15章 さまざまな人たちに対するアセスメントに関する課題
 多文化アセスメント
 障害のある人のアセスメント

第16章 テクノロジーの応用と今後の動向
 テクノロジーの応用
 今後の動向と方向性

付録 正規曲線下面積一覧表
用語集
引用文献
索引

スーザン C.ウィストン[スーザンウィストン]
著・文・その他

石川信一[イシカワシンイチ]
監修/翻訳

佐藤寛[サトウヒロシ]
監修/翻訳

高橋史[タカハシフミト]
監修/翻訳

目次

第1部 アセスメントの原理(カウンセリングにおけるアセスメント;アセスメントの基本原則;信頼性 ほか)
第2部 アセスメント領域の概観(カウンセリングにおける初期のアセスメント;知能検査と一般能力検査;学力と適性のアセスメント:カウンセリングへの適用 ほか)
第3部 適用と課題(アセスメントと診断;カウンセリングにおけるアセスメントの使用;アセスメントにおける倫理的問題と法的問題 ほか)

著者等紹介

ウィストン,スーザン・C.[ウィストン,スーザンC.] [Whiston,Susan C.]
1986年ワイオミング大学にてカウンセリングの博士号を取得。インディアナ大学の教授であり、キャリアカウンセリング、アセスメント、その他カウンセリングプログラムのコースで教鞭をとっている。2005年には米国心理学会からJohn Holland賞を授与され、キャリアカウンセリングに関する研究が世間に認められた。2010年には、学校カウンセリングにおけるメタ分析についてAmerican Counseling AssociationからBest Practices Awardも授与された。2012年から2014年までSociety for Vocational Psychologyの会長に就任し、米国心理学会の特別会員でもある。さらに、Journal of Career Assessment、Journal of Counseling Psychology、Career Development Quarterlyの編集委員も務めている

石川信一[イシカワシンイチ]
同志社大学心理学部教授、博士(臨床心理学)。1979年、千葉県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業。早稲田大学人間科学研究科修士課程修了。北海道医療大学心理科学研究科博士後期課程中退。日本学術振興会特別研究員、宮崎大学教育文化学部専任講師、フルブライト研究員(Swarthmore College)、Visiting Professor Macquarie Universityを経て現職

佐藤寛[サトウヒロシ]
関西学院大学文学部准教授、博士(心理学)。1980年、宮崎県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業。筑波大学人間総合科学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、University of Oregon客員研究員、Oregon Research Institute客員研究員、関西大学社会学部助教、同准教授を経て現職

高橋史[タカハシフミト]
信州大学学術研究院教育学系准教授、博士(人間科学)。1981年、秋田県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業。早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程、博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、葛飾区子ども発達センター心理発達専門員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。