出版社内容情報
体験学習をベースとしたコミュニケーションの構築、良好な人間関係づくりのための理論とワーク(エクササイズ)を豊富に紹介。
鯖戸善弘[サバトヨシヒロ]
内容説明
「ラボラトリー方式の体験学習」という効果的な学びの手法をもとに、よりよいコミュニケーションと人間関係づくりを体験します。具体的で楽しいワークを豊富に紹介し、教育現場での“アクティブ・ラーニング”、医療・福祉現場、企業・組織やコミュニティなどで活用できます。
目次
理論編(体験学習が求められる時代;グループ体験学習の基本を理解する;体験学習の進め方;体験学習の発展型)
ワーク編(アイスブレーキング;自分と向き合うワーク;他者を理解するワーク;共感を高めるワーク;一方向・双方向のコミュニケーション体験のワーク;肯定的な聴き方を学ぶワーク;ホスピタリティ・マインドを育むワーク;自分の伝えたいことを上手に伝えるワーク;合意形成の大切さに気づくワーク;リーダーシップを理解するワーク;チーム力を高めるワーク;クロージング)
著者等紹介
鯖戸善弘[サバトヨシヒロ]
1954年5月に生まれる。1979年3月関西大学社会学部卒業。1980年5月十四山村役場就職。2008年4月合併により弥富市役所職員となる。在職中は、生涯学習、まちづくり、健康づくり、児童福祉、介護福祉などの仕事に携わる。2012年3月南山大学大学院人間文化研究科教育ファシリテーション専攻修了。2015年弥富市役所定年退職。ヒューマン・コミュニケーション・ラボ代表として、大学非常勤講師、人材育成やチームワークづくりの講師などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。