出版社内容情報
人間関係や集団活動が苦手な子どもたちが、一緒に遊ぶことで自然にふれあい学級ができあがっていく、対人関係ゲームをやさしく紹介。
【著者紹介】
東京福祉大学教授・筑波大学名誉教授
内容説明
遊びを通して人とのかかわり方を知る!対人関係ゲームの種類と特徴。学級担任がすぐに実施できるようにイラスト付でわかりやすく解説!
目次
第1部 実践!対人関係ゲームプログラム―ゲームの種類と進め方(交流するゲーム;協力するゲーム;役割分担し連携するゲーム ほか)
第2部 事例紹介と実施のポイント―より効果的に行うために(不登校の兆しが見えた悠一君(小学5年生)
荒れてしまったクラスの立て直し(小学6年生)
けんかばかりの陽子さん(小学3年生) ほか)
第3部 対人関係ゲームの理論―より専門的に理解するために(人間関係に注目する;遊びを使った集団づくり;人間関係が苦手な子どもと人間関係プログラム ほか)
著者等紹介
田上不二夫[タガミフジオ]
東京福祉大学教授。筑波大学名誉教授。教育学博士(筑波大学)。1973年東京教育大学博士課程中退。信州大学講師、筑波大学教授を経て2009年から現職。認定カウンセラー(スーパーバイザー)。日本カウンセリング学会長
伊澤孝[イザワタカシ]
栃木県宇都宮市公立小学校教諭。東海大学教養学部卒業。警察官、会社員を経て現職。筑波大学大学院教育研究科に内地留学、カウンセリングを学ぶ。日本カウンセリング学会大会で実践事例等を継続して発表。認定カウンセラー、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー。栃木県の教師やスクールカウンセラーたちが登録する「しもつけ学校カウンセリング学習会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。