出版社内容情報
指導や援助がうまくいかない時に役立つカウンセリングの考え方・技法等、基本的技術を具体的に提示。
内容説明
保護者や子どもとつながるための7つの鉄則を紹介。
目次
第1章 教師はあくまで教師である―教師がカウンセリングから学べること
第2章 保護者・子どもとの面談の基本
第3章 “指導の悪循環”から抜け出す技術
第4章 教師のメンタルヘルスと教育相談の技法
第5章 子どもの発達段階とつながり方
第6章 発達障害のある子の理解とつながり方
第7章 “子育てのサポートネットワーク”を考える
第8章 “困った親”の理解とつながり方
著者等紹介
吉田圭吾[ヨシダケイゴ]
神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。臨床心理士。1959年千葉県山武郡生まれ。1983年京都大学理学部卒業後、京都大学大学院教育学研究科で臨床心理学を専攻し、博士課程修了。大阪大学人間科学部助手、神戸大学発達科学部講師、助教授を経て、1999年4月より神戸大学大学院総合人間科学研究科助教授(2007年4月より現職に名称変更)。中学・高校の数学の教員免許をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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