行為障害―キレる子の診断と治療・指導・処遇

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784760823055
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3011

出版社内容情報

教育現場の先生方やスクールカウンセラーのために「行為障害」についての正確な知識と対策をコンパクトにまとめて解説。

内容説明

本書は、米国で主に使われているDSM‐IV診断基準で、「行為障害」と診断された子どもたちに対して行われている治療技法を紹介したものです。

目次

1 行為障害の概観(行為障害とはなにか;行為障害はどのくらい一般的か;行為障害をもつ子どもの予後はどうなっているか)
2 行為障害を診断する(どんな基準が行為障害を診断するのに使われているか;DSM‐3‐RとDSM‐4基準との間にどんな違いがあるか;なにが行為障害をもつ子どもたちの典型的な特徴なのか ほか)
3 行為障害を指導する・治療する(行為障害を指導する環境を基盤としたアプローチとはなにか;行為障害の生物学的影響と治療とはなにか)

著者等紹介

藤生英行[フジウヒデユキ]
1961年3月、東京都葛飾区生まれ。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。筑波大学心理学系講師、助教授などを経て、現在、上越教育大学心理学臨床講座助教授。博士(心理学)。学校心理士。臨床心理士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。