出版社内容情報
個人でもグループでも活用できる14のエクササイズを厳選して紹介。明日から使える職場づくりに欠かせない体験学習の実践書。7つのキーワードを通して、わかりやすく人間関係づくりを学びます。
個人でもグループでも活用できる14のエクササイズを体験学習のプロが厳選して紹介。
明日から使える職場づくりに欠かせない体験学習の実践書。
監修者のことば
まえがき
本書を研修で効果的にご活用いただくために
1.むきあう── ことが起きて自分に出会う
課題分析のエクササイズ『私が直面する15の課題』
コメント
小講義「自分に“むきあう”」
気づきの明確化シート─むきあう─
2.気づく── 俯瞰することからみえる
個人の気づき(価値の明確化)のエクササイズ『私の生活と仕事の価値観(私マップ)』
コメント
小講義「学習の動機づけ」
個人の気づき(自己開示)のエクササイズ『私の取扱い説明書』
気づきの明確化シート─気づく─
3.わかる── 相手の心に伝える
対話型のエクササイズ『わかる』
コメント
小講義?「相手が“わかる”話し方(論理的に伝える)」
小講義?「相手の心が“わかる”聴き方」
小講義?「フィードバック ?相手の心に伝えるように?」
診断型のエクササイズ?『対人コミュニケーションの棚卸し』
小講義?「相手の心に伝える話し方」
気づきの明確化シート─わかる─
4.かかわる── ひとりではリーダーになれない
診断型のエクササイズ?『フォロワーシップのスタイル』
小講義?「リーダーを支えるフォロワー」
相互理解体験のエクササイズ『勇敢なフォロワー』
コメント
小講義?「フォロワーとリーダーの関係」
小講義?「フォロワーの思考(戦略的な着眼点)」
気づきの明確化シート─かかわる─
5.みとおす── ことの本質を見抜いていく
よくある職場事例のエクササイズ『あおぞら花子さんの職場』
小講義?「目に見えない職場の構造」
診断型のエクササイズ?『私のマネジメント・スタイル』
小講義?「マネジメントの思考スタイル」
小講義?「現代マネジメントの姿」
組織マネジメント体験のエクササイズ『マネージャ・ゲーム NOW』
コメント
小講義?「マネージャの姿」
気づきの明確化シート─みとおす─
章末回答例『あおぞら花子さんの職場』の場合
解答を見る前の『おあぞら花子さんの職場』への解説
『マネージャ・ゲーム NOW』用語集
ルーブリック
6.協働する── 場をたがやす時を共にする
チーム活動体験型のエクササイズ『ダンボール迷路』
コメント
小講義?「チームビルディング(Team Building)」
小講義?「グループの何をみるのか」─グループ診断と介入
課題解決型のエクササイズ『フォロワーシップを学べ』
コメント
小講義?「職場づくりとコミュニケーション」
気づきの明確化シート─協働する─
正解図 エクササイズ『フォロワーシップを学べ』
7.きめる── 直感や感情に支配されずに判断する
集団意思決定のエクササイズ?『いまどきの新入社員』
コメント
小講義?「集団の意思決定の特徴」
小講義?「集団の意思決定と職場の活性化」
集団意思決定のエクササイズ?『集中豪雨だ! さぁ逃げろ!!』
小講義?「葛藤について」
気づきの明確化シート─きめる─
エクササイズ?『いまどきの新入社員』アンケート調査の結果
エクササイズ?『集中豪雨だ! さぁ逃げろ!!』正解についての説明
引用・参考文献
あとがき
星野欣生[ホシノヨシオ]
監修
船木幸弘[フナキユキヒロ]
著・文・その他
内容説明
7つのキーワードをもとに人間関係づくりをわかりやすく学べます。「体験学習」のプロが厳選した個人でもグループでも活用できる14のエクササイズは、「自己分析」、「マネジメント」、「コミュニケーションの棚卸し」や本書オリジナルの「ルーブリック」を掲載。身近な例を豊富に取り入れ、明るく働きやすい職場づくりに明日からでも活用できる体験学習の実践書。
目次
1 むきあう―ことが起きて自分に出会う
2 気づく―俯瞰することからみえる
3 わかる―相手の心に伝える
4 かかわる―ひとりではリーダーになれない
5 みとおす―ことの本質を見抜いていく
6 協働する―場をたがやす時を共にする
7 きめる―直感や感情に支配されずに判断する
著者等紹介
星野欣生[ホシノヨシオ]
京都大学法学部卒業。米国SITにてMaster of International Administration課程修了。行動科学、人間関係論、人間関係トレーニング専攻。南山短期大学名誉教授、日本体験学習研究所名誉研究員
船木幸弘[フナキユキヒロ]
東北福祉大学大学院(通信制)総合福祉学研究科修了。社会福祉士。専門領域は人間関係トレーニング、ソーシャルワーク方法論(対人支援専門職と地域活動支援)、ボランティアコーディネーション。現在はこれらの専門領域を、人材開発研修プログラミング、組織開発(特にOD)に活かした活動に取り組む。地方公務員(士幌町役場、社会福祉協議会、北海道保健福祉部など)、弘前学院大学社会福祉学部などを経て藤女子大学人間生活学部准教授。公職として北海道石狩市社会教育委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。