家庭科に学ぶ生活論と教育論―生きる力の周辺

家庭科に学ぶ生活論と教育論―生きる力の周辺

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784760603398
  • NDC分類 375.5
  • Cコード C0000

目次

第1章 家庭科の理念の展開―民主主義と問題解決の教科
第2章 家庭科の存在感の推移―時代への適応と人間発見の教科
第3章 「男が家庭科を?」と思う人に―「男子厨房に入らず」は半分嘘だった
第4章 買えばすむものをなぜ作るのか―物作りとトータルな成長
第5章 教科は役に立つだけでよいか―驚き・楽しさと人間の再発見
第6章 家庭科にとって文化とは―文化を読みとる文化力
第7章 家庭にどうこだわるか―場を創りつつ生きる力
第8章 生活主体論の展望―決定論と解釈と探求の姿勢
第9章 「総合的な学習」へのスタンス―家庭科に惹かれるひとりとして
第10章 生涯学習論の枠組み―生活と人生に自由を

著者等紹介

乗本秀樹[ノリモトヒデキ]
1950年、岡山県に生まれる。京都大学農学部卒業。同大学院を経て、現在、三重大学教育学部教授。博士(農学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品