内容説明
生の深淵に立って死と向きあい、死と肩を組み、死と戯れながらうたう、おのれへのレクイエム。―詩は言葉の芸、という著者の、彫琢の近作26篇を収録。
目次
次の一行が
ホテルの窓から
夏
万華鏡
五月の林のなかで
雨の夜に
盲いた空を
絵のない絵本
新世紀へのメモ(抄)
三春滝桜〔ほか〕
生の深淵に立って死と向きあい、死と肩を組み、死と戯れながらうたう、おのれへのレクイエム。―詩は言葉の芸、という著者の、彫琢の近作26篇を収録。
次の一行が
ホテルの窓から
夏
万華鏡
五月の林のなかで
雨の夜に
盲いた空を
絵のない絵本
新世紀へのメモ(抄)
三春滝桜〔ほか〕