内容説明
「宮柊二を語ることがそのまま短歌を語ること」という島田修二が、師・宮柊二の十代から『忘瓦亭の歌』までの全歌業の中から制作順に選びぬいた二百十首を、鋭い感覚と簡潔な文章で鑑章、宮柊二の全容と歌の心を見事にとらえた待望の書。また、短歌入門の書としても好適。
目次
『群鶏』以前
『群鶏』
『山西省』
『小紺珠』
『晩夏』
『日本挽歌』
『多く夜の歌』
『藤棚の下の小室』
『独石馬』
『忘瓦亭の歌』
「宮柊二を語ることがそのまま短歌を語ること」という島田修二が、師・宮柊二の十代から『忘瓦亭の歌』までの全歌業の中から制作順に選びぬいた二百十首を、鋭い感覚と簡潔な文章で鑑章、宮柊二の全容と歌の心を見事にとらえた待望の書。また、短歌入門の書としても好適。
『群鶏』以前
『群鶏』
『山西省』
『小紺珠』
『晩夏』
『日本挽歌』
『多く夜の歌』
『藤棚の下の小室』
『独石馬』
『忘瓦亭の歌』