出版社内容情報
ふたりで楽しく暮らすことにしました、それも一生。
『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩が、
20年にわたるルームメイトとの共同生活を描く、
著者初のコミックエッセイ。
「あなたの住む街の隣の隣の隣のどこかの町で、こんなルームシェアが繰り広げられている」(「はじめに」より)
【目次】
1 ずっとこのままでいいのかな?~ルームシェア8年目~
2 ルームシェアは突然に~ルームシェア0年目~
3 「住んでもいい」場所~ルームシェア14年目~
4 ルームシェアは終わらない~ルームシェア15年目~
内容説明
『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩。20年にわたるルームメイトとの共同生活を描く、著者初のコミックエッセイ。ふたりで楽しく暮らすことにしました。それも一生。あなたの住む街の隣の隣の隣のどこかの街で、こんなルームシェアが繰り広げられている。
目次
1 ずっとこのままでいいのかな?~ルームシェア8年目~
2 ルームシェアは突然に~ルームシェア0年目~
3 「住んでもいい」場所~ルームシェア14年目~
4 ルームシェアは終わらない~ルームシェア15年目~
著者等紹介
はらだ有彩[ハラダアリサ]
関西出身。テキスト、イラストレーション、テキスタイルをつくる“テキストレーター”。雑誌・ウェブメディアなどでエッセイ・小説を執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ウンにゃん
3
二人の人間が、二人で暮らして生活をしているだけなのに、性別やセクシュアリティでその価値がジャッジされるなんて、なんてつまらない社会だろう。 日々の生活の中で見つかる輝きや、ちょっとした会話からうまれる笑い声を、どうして世間なんかにジャッジされないといけないの?2025/11/30
mosa
2
学生時代、ほぼ毎日入り浸って泊まって、なんならごはんまでいただいていた友達のことを思い出した。その時代のえもいわれぬ楽しさは、いつまでも思い出の中できらきらと光っている。彼女はもう結婚もして子供もいるけれど、常に幸せであることを祈っている。2025/12/01
Erina Tanaka
1
20年間、毎日毎秒「一緒に住み続ける」ことを選択し、それが実現されてきた奇跡を感じる。また、そうした凄みとはかけ離れたようにも思えるゆるい日常がいとおしい。はりーが新卒の会社でボロボロの頃、新幹線でルームメイトが作ってくれたお弁当のふかふかの卵焼きに寝っ転がるシーンはたまらない気持ちになってしまった。シクシクメソメソなとき、ふかふかほかほかで包んでくれた恩って一生忘れないものよね。一方で、チェーンで人を締め出しがちとかそういう癖ってまじで治らんよねと共感&絶望。人と住んでる人すげ〜!憧れはするけどな〜2025/12/02
ほしどん
0
誰かと暮らすのたのしいよね 結婚と何が違うかというと、お互いの人生設計を合わせる必要がないということだとはおもう 同棲みたいなかんじだよね2025/12/22
akios
0
他人と他人が暮らしてる家あるある。うん。なんていうか、男と女でも、結婚もせずこどももつくらず一緒にいたら「何なん?」とはずっと思われてるよ。「われわれは家族ではないです」という点においては同じだ。「座敷わらし」が、なんかすき。2025/12/14




