昭和の刻印―変容する景観の記憶

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760145751
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0051

内容説明

東京オリンピックを機に突如出現した未来的な景観は、半世紀を経て、昭和の面影を今に伝える証しとなった。戦後日本の国土開発を見つめ直し、時代の来し方行く末を考える、珠玉のエッセイ。カラー写真多数収録。

目次

第1章 都之景―変容する都市の実相
第2章 住之景―佇まいの系譜
第3章 軌之景―近代の使者
第4章 路之景―行程の感興
第5章 渡之景―越境の形姿
第6章 辺之景―異界との遭遇
第7章 天之景―虚空という背景

著者等紹介

窪田陽一[クボタヨウイチ]
昭和26年静岡県清水市(現・静岡市清水区)生まれ。同50年東京大学工学部土木工学科卒業、同55年同大学大学院工学系研究科博士後期課程修了・工学博士。埼玉大学工学部建設工学科助手、同助教授、同教授を経て、国立大学法人埼玉大学大学院理工学研究科環境科学・社会基盤部門環境計画領域教授。東京ゲートブリッジの基本形状を創案し開通まで二十年間デザイン監修に携わる。東京港のレインボー・ブリッジ、羽田スカイアーチ他のデザインにも関与

尾花基[オバナモトイ]
昭和32年福岡県吉井町(現・うきは市)生まれ。中央大学文学部哲学科卒。映像制作、編集・広告会社勤務を経て、昭和62年フォトグラファーとして独立。その後、有限会社スタジオワークス設立。建築・土木、製薬会社、アパレル、化粧品などの企業広報を数多く手掛ける。写真展開催多数。フェイスブック「光画堂」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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onepei

0
どういうスタンスで読んだらいいのかよくわからなかった。2015/10/28

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