内容説明
幕政・藩政改革、一揆、災害から色恋沙汰、心中、仇討、流行まで、教科書には出てこない様々なニュースが新しい「歴史」を発見させてくれる。図版を約六〇〇点収録。便利な索引付き。
目次
江戸時代とはどのような時代だったのか
第１部 江戸前期
第２部 江戸中期
第３部 江戸後期
著者等紹介
山本博文［ヤマモトヒロフミ］
１９５７年生まれ。東京大学大学院、東京大学史料編纂所助手、同助教授を経て、東京大学大学院情報学環教授。『江戸お留守居役の日記』（講談社学術文庫）により第４０回日本エッセイストクラブ賞受賞
蒲生眞紗雄［ガモウマサオ］
１９４７年生まれ。國學院大學大學院修士課程修了。現在、都立高校教諭。国立歴史民俗博物館共同研究員や東京都墨田区横網一丁目埋蔵文化財調査会参与などを歴任
後藤寿一［ゴトウジュイチ］
１９４８年生まれ。早稲田大学卒業。産経新聞文化部記者を経て、現在、歴史作家
一坂太郎［イチサカタロウ］
１９６６年生まれ。大正大学卒業。現在、萩博物館高杉晋作資料室長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ちくわん
18
2012年9月の本。江戸前期、中期、後期で書き手を分けているが、まずは「江戸後期」(毎度の逆上がり)。禁止、凶作、一揆といったネガティブワードが目立つ。イギリスとロシアが頻繁にやって来る。貨幣改鋳も何度か登場するが、やはり金銀目当てだったのか。2022/02/12
kassie
0
業務に必要なため。2013/12/26
作楽
0
資料。とてもありがたい。購入。2013/11/30
