内容説明
トマス・ホッブズの三部作、第1巻「物体論」第2巻「人間論」第3巻「市民論」を『哲学原論』Elements of Philosophyとしてまとめた本邦初訳本(市民論のみを除く)。社会契約論の重要性が見直される中、その現代的意義を再確認する。
目次
哲学原論第一巻 物体論
哲学原論第二巻 人間論
哲学原論第三巻 市民論
自然法および国家法の原理
資料1 書簡
資料2 諸著作比較表
資料3 トマス・ホッブズ略年譜
著者等紹介
伊藤宏之[イトウヒロユキ]
1945年、愛知県生まれ。現在、福島大学特任教授
渡部秀和[ワタベヒデカズ]
1963年、福島県生まれ。1997年3月福島大学大学院教育学研究科修士課程卒業、福島県公立学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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