目次
第1部 才能という幻想(成功の隠れた論理;奇跡の子?;傑出への道;神秘の火花と人生を変える気がまえ)
第2部 心のパラドックス(プラシーボ効果;あがらないためには;野球の儀式と鳩、そしてスポーツマンが勝利後に憂うつになる理由)
第3部 深い考察(目の錯覚と透視眼;ドーピング、シュワルツェネッガーマウス、そして人類の将来;黒人はすぐれた走者?)
著者等紹介
サイド,マシュー[サイド,マシュー][Syed,Matthew]
1970年生まれ。英タイムズ紙コラムニスト、英国放送協会(BBC)コメンテーター。2008年に栄誉ある英スポーツジャーナリスト協会(SJA)賞、2009年には英国記者協会賞を受賞。ジャーナリストへの転身前は英国屈指の卓球選手として名を馳せる。英連邦の卓球王者に3度輝き、オリンピックにも2度の出場経験をもつ。オックスフォード大学を主席で卒業
山形浩生[ヤマガタヒロオ]
1964年生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。米国の小説家ウィリアム・バロウズの紹介者として、数多くの翻訳を手がけてきた
守岡桜[モリオカサクラ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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