食べられる野生植物大事典―草本・木本・シダ (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 496p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784760131877
  • NDC分類 471.9
  • Cコード C0545

内容説明

北は礼文島から南は与那国島までの日本全国1,150種の野生植物を生態、採取法、味、調理法、リキュールの作り方まで紹介する食用植物の大事典。味覚・希少性の5段階評価付き。

目次

序論 植物の分布と生態(日本の植物分布;水平分布と垂直分布との関連;各植物帯の森林 ほか)
各論・食べられる草木の種類(食用植物の種類の配列)
採取・料理・利用編(自然と、山菜・木の実;花のサラダをつくる;山菜をゆでる ほか)

著者等紹介

橋本郁三[ハシモトイクゾウ]
鳥取大学では、長谷川金作教授(のちに名古屋大学名誉教授)のもとで「昆虫変態の生理化学」を専攻。植物生態学者。多肉植物生理の研究者。京都府の自宅と、奥飛騨の別荘を行き来するうちに、ワイルド・フード(食用野生植物:wildfood)に興味をもち、20数年、日本全国の各種の分布、生態状況を調査し、食味性を追及。長野県・塩尻市の信州塩嶺高原別荘地に、小居を構えてからは、食用にできる野生植物の栽培研究に山林を利用中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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