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出版社内容情報
年表形式で歴史の裏面を浮き彫りにする。『日本刑罰史年表』(1972年、雄山閣刊)に、最新の情報を書き加えた改訂版。
内容説明
古代から現代までの事件・刑罰を通覧できる唯一の年表。複雑・多様化する犯罪にどう対応すべきかを学ぶための6千余項目。
目次
総説 日本の刑罰思想と行刑制度(日本の刑罰思想の変遷と社会的背景;日本刑法・監獄法の立法過程とその運用;日本の刑罰制度の現実と将来)
時代概説と年表―前近代(概説 古代より中世までの刑罰;年表 古代から中世;概説 江戸時代における刑罰 ほか)
時代概説と年表―近代以降(概説 明治期における刑罰;年表 明治期;概説 大正期における刑罰 ほか)
著者等紹介
重松一義[シゲマツカズヨシ]
1931年愛媛県生まれ。中央大学法学部卒業。法務省矯正研修所教官(行刑史・少年保護史)、青山学院大学法学部(刑事政策)・東洋大学法学部(刑事政策・日本法制史)各講師、中央学院大学法学部教授(刑事政策・日本法制史・法学)・同比較文化研究所長・国際交流委員長などを歴任。この間、犯罪と非行に関する全国協議会常任理事・刑事政策研究会員・刑法学会員・法制史学会員・福岡県警察史編集顧問・網走監獄保存財団顧問・東京家庭裁判所調停委員兼参与員などを務め、定年退職後は慶應義塾大学大学院法学研究科演習のプロジェクト科目担当講師などに招かれ出講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。