出版社内容情報
摩訶不思議な奇天烈の数々、江戸大道芸350種余りを、500点以上の図版とともに解説した、初めての大道芸事典。
内容説明
日本人の芸の原点がここにある。おのれの技と腕を磨き、顔や声だけでなく全身を武器にして、生きていくために編み出された芸の凄みと面白さ。大道芸380種を500余点の図版とともに解説したはじめての事典。
目次
赤坂亀
梓巫女
愛宕下の源次
阿房陀羅経
あまいだ飴
飴こ
飴こかいな
綾織り
綾竹
あやつり〔ほか〕
著者等紹介
宮尾與男[ミヤオヨシオ]
1948年、東京に生まれる。日本大学大学院国文学専攻博士課程修了。文学修士。専攻は日本近世文学、文化、芸能、美術。玉川学園女子短期大学専任講師、日本大学文理学部、芸術学部講師を経て、日本文学研究者、子ども文化史研究所所長、夕霧軒文庫文庫長、国立劇場公演専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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