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出版社内容情報
日本の資本主義黎明期、明治9年に生まれた近代的実業・商業の啓蒙紙『中外物価新報』は、帝国憲法発布、帝国議会開設、衆議院選挙など新聞ジャーナリズムの上げ潮にのって、明治22年1月27日『中外商業新報』と改題、その後の日本の経済発展を映し出す。『中外商業新報』は実業の要望に応える実用的情報紙として成長を続け、日本を代表する経済ジャーナリズムの礎となった。
日本の資本主義黎明期、明治9年に生まれた近代的実業・商業の啓蒙紙『中外物価新報』は、帝国憲法発布、帝国議会開設、衆議院選挙など新聞ジャーナリズムの上げ潮にのって、明治22年1月27日『中外商業新報』と改題、その後の日本の経済発展を映し出す。『中外商業新報』は実業の要望に応える実用的情報紙として成長を続け、日本を代表する経済ジャーナリズムの礎となった。