目次
第1章 体験過程の象徴化を行う際の象徴様式に関する理論的検討(体験過程の象徴化とその様式;子どもの象徴機能の発達と「距離化」;心理臨床場面における体験過程の象徴化と象徴様式;表現アーツセラピーにおける表現のモードと内省的距離;フォーカシング指向心理療法における表現アーツを通じた体験過程の象徴化;体験過程の象徴化が難しい事例への芸術表現の適用可能性;象徴様式によるフェルトセンスやシンボルとの距離を検討する必要性)
第2章 KOL‐BEを用いたフォーカシング体験の特徴(KOL‐BE体験の特徴;ワークショップ参加者の感想の質的分析;KOL‐BEとフォーカシングの体験プロセス及び効果の検討)
第3章 フォーカシング指向心理療法における芸術表現の導入(問題;目的と方法;結果;考察)
第4章 若年無業者を対象としたフォーカシング指向表現アーツ(FOAT)(若年無業者の職業準備性を支援者はどのように評価しているか;若年無業者の就労支援におけるフォーカシング指向表現アーツ(FOAT)のグループワーク
FOATの若年無業者の職業準備性向上への貢献)
第5章 総合考察(体験過程を象徴化する際の象徴様式に応じた体験との距離;構造拘束的な体験過程の様式からの回復過程;象徴様式による体験との距離を考慮する意義;本研究の限界と今後の課題)
著者等紹介
小坂淑子[コサカヨシコ]
1977年 東京都に生まれる。現在、北海道大学学生相談総合センター講師。臨床心理士・公認心理師。国際フォーカシング研究所認定フォーカシング・トレーナーおよびフォーカシング指向セラピスト(Specialized in FOAT)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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