「語る子ども」としてのヤングアダルト―現代日本児童文学におけるヤングアダルト文学のもつ可能性

個数:

「語る子ども」としてのヤングアダルト―現代日本児童文学におけるヤングアダルト文学のもつ可能性

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月01日 04時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759924749
  • NDC分類 909
  • Cコード C3095

目次

序章 現代児童文学としてのヤングアダルト文学
第1章 子どもは語ることができるか―「異文化としての子ども」から「語る子ども」へ
第2章 「語る子ども」として生き延びる可能性―「大人になる」ことと主体化=服従化
第3章 忘却される「大人になる」ことへの抗い―梨木香歩『西の魔女が死んだ』
第4章 「大人になる」ことの困難、子どもとして語る困難―岩瀬成子『もうちょっとだけ子どもでいよう』
第5章 「語る子ども」としての「サバイバル」―梨屋アリエ『スリースターズ』
第6章 「語る子ども」としての語りの展開―いしいしんじ『麦ふみクーツェ』
終章 「語る子ども」の形象がもたらすもの

著者等紹介

小林夏美[コバヤシナツミ]
2010年お茶の水女子大学文教育学部人文科学科卒業。現在、聖学院大学・帝京大学非常勤講師、白百合女子大学児童文化研究センター研究員、白梅学園大学・白梅学園短期大学子ども学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品