海軍飛行予科練習生の研究―軍関係教育機関としての制度的位置とその戦後的問題

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海軍飛行予科練習生の研究―軍関係教育機関としての制度的位置とその戦後的問題

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784759924138
  • NDC分類 397.8
  • Cコード C3037

目次

序章 本研究の目的と課題
第1章 海軍飛行予科練習生制度発足の経緯と背景―海軍航空学校と海軍練習航空隊をめぐる議論
第2章 総力戦体制下における海軍飛行予科練習生制度の展開―中等教育機関および将校養成機関との関係変容
第3章 戦後初期における旧軍関係教育機関出身者をめぐる施策―中等・高等教育機関への転入学措置の形成過程
第4章 旧軍関係教育機関出身者をめぐる中等・高等教育機関の対応―元海軍飛行予科練習生と一般生徒・学生の関係
第5章 高度経済成長期における旧軍関係教育機関出身者の「学歴」認定問題―元乙種飛行予科練習生をめぐる「軍歴」と「学歴」の関係
終章 本研究のまとめと今後の課題

著者等紹介

白岩伸也[シライワシンヤ]
1990年、静岡県静岡市生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程教育基礎学専攻修了。博士(教育学)。浜松学院大学現代コミュニケーション学部子どもコミュニケーション学科助教。専門は日本教育史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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