目次
1 20世紀初期における内モンゴル東部地域の遊牧の変容―日本人の調査報告に基づく分析から
2 興安局の設置・改編と興安四省実態調査―非開放蒙地を中心にして
3 20世紀初頭における関東都督府陸軍部の東部内モンゴル調査報告書
4 日本人による内モンゴル牧畜関係調査報告書5種類
5 日本人によるフルンボイル地方調査―おもに牧畜調査について
6 フルンボイル調査関係和文文献
7 戦前期日本のモンゴル関係記録類
著者等紹介
吉田順一[ヨシダジュンイチ]
1940年、中国長春(新京)生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、同大学大学院文学研究科東洋史学専攻に進む。1969年に文学部助手、1982年に教授となり、2011年退職。現在、早稲田大学名誉教授。他に内蒙古大学名誉教授(1995‐)。内陸アジア史学会会長(1996‐2005)。公益社団法人日本モンゴル協会会長(2005‐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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