明治大学社会科学研究所叢書
近代日本の専門職とジェンダー―医師・弁護士・看護職への女性の参入

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759922769
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C3036

目次

1部 近代日本における女性医師職の形成過程を探る―医育政策・制度との関連において(公許女洋医の誕生とその時代;近代的医学教育制度の形成と女性の位相)
2部 女性弁護士の誕生とジェンダー―女性弁護士誕生の推進主体をめぐって(女性弁護士を生み出した時代―大正中期~昭和初期;女性弁護士誕生;女性弁護士誕生の推進主体とジェンダー)
3部 看護職の専門性とアイデンティティの形成過程―戊辰戦争から「看護婦規則」成立前後まで(専門職の性別職務分離―看護職を検討する視点;看護職の形成と軍隊・医療―性別職業分離の形成;派出看護婦と「看護婦規則」からみた雇用と養成)

著者等紹介

岡山禮子[オカヤマレイコ]
明治大学名誉教授(経営学博士)

吉田恵子[ヨシダケイコ]
元明治大学情報コミュニケーション学部教授

平川景子[ヒラカワケイコ]
明治大学文学部専任教授(社会教育主事課程)

武田政明[タケダマサアキ]
明治大学情報コミュニケーション学部准教授

細野はるみ[ホソノハルミ]
明治大学情報コミュニケーション学部教授。明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター長

長沼秀明[ナガヌマヒデアキ]
明治大学文学部兼任講師、川口短期大学こども学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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