出版社内容情報
半世紀に及ぶタイプA行動パターンの心理学的研究を網羅的に展望し、それをもとに新たな発達モデルを提起し実証を試みた大著。半世紀に及ぶタイプA行動パターンの心理学研究を網羅的に展望し、新たな発達モデルを提起し実証を試みた大著。
大芦治[オオアシオサム]
著・文・その他
目次
タイプAの概念と医学における研究の概略
第1部 タイプAに関する心理学的研究の展望(タイプAに関する心理学的理論とその周辺;タイプAの形成・発達に関する諸研究;タイプAの変容に関する心理学的研究)
第2部 タイプAの発達に関する統合的なモデルの検討(タイプAに関する発達心理学的研究の課題;実証的研究のための問題提起;児童期、思春期におけるタイプA者の生活習慣と学習行動・動機づけの検討 ほか)
第3部 総括ならびに結論(総括ならびに結論)
著者等紹介
大芦治[オオアシオサム]
東京都生まれ。1989年早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。1996年上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、千葉大学教育学部教授。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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