目次
第1部 知的障がい者の「将来の生活場所の選択」(研究の背景;知的障がい者の「将来の生活場所の選択」を叶えるために)
第2部 福祉現場の家族支援の現状(研究1:通所施設における「将来の生活場所の選択に関する支援」の現状調査)
第3部 成人知的障がい者家族の声(研究2:在宅ケア両親における「子どもを親元から離す意識」及び「子どもと一緒に暮らす」体験;研究3:入所施設を利用している両親の「子どもを親元から離す」心理的プロセス;研究4:緊急事態を体験した親の「子どもを親元から離す」心理的プロセス;今後求められる親亡き後をめぐる知的障がい者家族支援とは)
第4部 知的障がい者の「将来の生活場所の選択」に関する心理教育プログラムの開発及び提案(研究5‐1:在宅ケア家族に対する心理教育プログラムの開発;研究5‐2:在宅ケア家族に対する心理教育プログラムの実践)
第5部 今後の家族支援の発展(総合考察)
著者等紹介
山田哲子[ヤマダテツコ]
臨床心理士・家族心理士。2008年3月国際基督教大学教養学部教育学研究科臨床心理学専攻卒業。2010年3月東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻臨床心理学コース修士課程修了、修士(教育学)取得。2015年3月東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻臨床心理学コース博士課程修了、博士(教育学)取得。2016年4月~現在、立教大学現代心理学部心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。