出版社内容情報
大村はまの実践と教育観を取り上げ、その中核である「学習の手びき」の特性を解明。一般的教室での国語科の指導において、個性化と個別化を実現するための具体的方法を示した。
若木 常佳[ワカキ ツネカ]
目次
序章 研究の目的・方法・意義
第1章 学校における授業が抱える課題と改善の道筋
第2章 大村はまの国語科単元学習
第3章 大村はまの「学習の手びき」の実際と分析1―通覧
第4章 大村はまの「学習の手びき」の実際と分析2―詳察
第5章 授業における個性化と個別化の実現に向けて
結章 研究のまとめ
著者等紹介
若木常佳[ワカキツネカ]
1962年広島県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期文化教育開発専攻(国語文化教育学分野)修了(2007年3月)博士(教育学)。福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻教授。1985~2007年広島県内の公立中学校に国語科教員として勤務。2007~2009年大阪体育大学健康福祉学部准教授。2009~2011年福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻准教授。2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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