目次
第1部 理論的検討(心理専門職による他職種との協働に基づく援助活動―協働的援助におけるアセスメントの役割と可能性;学校不適応事例における心理専門職と教師の協働的援助の基盤としてのアセスメント;本研究の目的と意義)
第2部 実証的検討1―調査研究(心理専門職と教師によるアセスメントの特徴の比較検討―アセスメントのプロセスの観点から;心理専門職と教師のアセスメントの共有方略が職種間の協働的援助に及ぼす影響;協働的な援助活動の展開における心理専門職と教師のアセスメントの変容および相互作用の検討)
第3部 実証的検討2―実践研究―(教師との協働を促進する心理専門職のためのアセスメントの実践に関する教育訓練プログラムの効果検討)
第4部 総合的考察(本研究の結論と今後の展望)
著者等紹介
新井雅[アライマサル]
1981年北海道に生まれる。2014年筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻博士後期課程修了。現在、健康科学大学健康科学部福祉心理学科助教。博士(教育学)、臨床心理士、学校心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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