TATからみた広汎性発達障害者に関する臨床心理学的研究―精神科デイケアでのかかわりを通して

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759920451
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

精神科デイケアにおける活動の中に主題統覚検査(TAT)を取り入れることの意義について検討。

目次

第1章 問題と目的
第2章 広汎性発達障害
第3章 精神科デイケア
第4章 TAT
第5章 広汎性発達障害者のTAT反応
第6章 広汎性発達障害をもつ男性のTAT反応―デイケア前後の比較
第7章 総合考察

著者等紹介

石牧良浩[イシマキヨシヒロ]
博士(文学)・臨床心理士。1975年生まれ。1998年中京大学社会学部社会学科卒業。2002年愛知学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程臨床心理士養成コース修了。2008年愛知学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、医療法人大高クリニック心理士、同朋大学社会福祉学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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空白少女

1
広汎性発達障害を持つデイケアの利用者3名の比較群と統制群に対するTATの結果から、図版のどういったところに着目しやすいか、どういった物語を作るか、など色々知ることができた。デイケアの利用開始から終結までの事例だけでも十分、こういった利用者がいるんだなあと勉強になった。2023/06/21

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