目次
第1章 ストレス反応を自己統制する仕組みの解明についての問題と本書の目的
第2章 ストレス反応を自己統制する内的機構:研究1
第3章 ストレスモデレーターとしての内的機構:研究2
第4章 ストレスの高低がストレスモデレーターに及ぼす影響:研究3
第5章 心理的対処スタイルと身体的健康がストレスモデレーターに及ぼす影響:研究4
第6章 ストレス反応を自己統制する過程の検討:研究5
第7章 総括的考察
著者等紹介
佐藤安子[サトウヤスコ]
京都文教大学教授。1958年福岡県生まれ。82年九州大学文学部哲学科心理学専攻課程卒業、84年筑波大学大学院教育研究科修了。福岡市児童相談所非常勤心理判定員、九州大学医学部付属病院心療内科客員研究生などを経て、医療法人三世会河内総合病院常勤心理士、松下電器健康保険組合松下健康管理センター常勤臨床心理士として勤務。松下電器での仕事をしながら武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科博士後期課程で研究活動をする。04年京都文教大学助教授。11年より現職。博士(臨床教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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