目次
序章 研究の目的と方法
第1章 初等歴史教育の課題と改革への視座
第2章 歴史的関係構築型歴史学習―Tina Reynoldsの実践「個人の歴史」・「家族の歴史」の場合
第3章 歴史的意味構築型歴史学習―Karen JorgensenとJames Venableの実践「オローニ・ワークショップ」の場合
第4章 社会的関係構築型歴史学習―LeeAnn Fitzpatrickの実践「コロンブス」の場合
第5章 社会的意味構築型歴史学習―Sara Atkinsonの実践「アメリカ独立戦争」の場合
第6章 現代アメリカにおける歴史教育改革と構築主義歴史学習
終章 総括と考察
著者等紹介
田口紘子[タグチヒロコ]
1980年鳥取県に生まれる。2004年広島大学教育学部第二類(科学文化教育系)卒業。2006年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。2009年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了、広島大学より博士(教育学)の学位を授与される。2009年鹿児島大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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