目次
第１部 序論（認知的完結欲求の個人差を研究する意義；認知的完結欲求の理論的枠組み；対人的文脈における認知的完結欲求の役割に関する理論的検討；認知的完結要求の個人差尺度；問題の所在と本研究の目的）
第２部 実証的検討（認知的完結欲求尺度の作成に関する研究；認知的完結欲求概念についての詳細な検討；認知的完結欲求の各側面と対人関係性との関連に関する検討；対人関係性を踏まえた認知的完結欲求と情報処理スタイルとの関連に関する検討；他者への選好における完結欲求の役割に関する検討；対人葛藤場面における認知的完結欲求の役割に関する検討）
第３部 総括（本研究の結果の要約；今後の課題）
著者等紹介
鈴木公基［スズキコウキ］
１９７４年茨城県に生まれる。１９９７年茨城大学教育学部小学校教員養成課程教育心理選修卒業。２００４年筑波大学大学院博士課程心理学研究科心理学専攻修了（博士（心理学））。鎌倉女子大学家政学部専任講師。２００８年関東学院大学人間環境学部専任講師となり現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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