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生涯発達論―人間発達の理論と概念

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759915174
  • NDC分類 143
  • Cコード C3037

内容説明

胎生期から老年期まで。自我発達研究者の立場から生涯発達の理論と概念と意義を語る。

目次

第1章 発達の概念(発達の定義;発達研究の性格 ほか)
第2章 発達の研究法(縦断法と横断法;シャイイの一般発達モデルと系列法 ほか)
第3章 発達のモデル(発達リズムと発達的交代;発達的交代に関する諸研究 ほか)
第4章 主要な発達理論(発達の規定要因と発達理論;ゲゼルの発達形態学的原理 ほか)
第5章 人生の各時期の発達上の諸問題(人生の各時期の区分;胎生期 ほか)

著者等紹介

守屋國光[モリヤクニミツ]
本籍長野県。1973年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程修了。在学中より日本女子大学児童研究所非常勤研究員となり、幼児期を中心に人生の前半生の発達について研究。その後、東京都老人総合研究所研究員となり、老年期を中心に人生の後半生の発達について研究。76年に従来の発達心理学に対して発達人間学を提起。その観点からの老年期研究により91年に学術博士(大阪市立大学)。大阪教育大学教育学部助教授を経て89年から教授。91年9月から92年7月まで文部省在外研究員としてオックスフォード大学とルーバン大学に留学。93年4月から97年3月まで附属養護学校長を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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