大正期女子高等教育史の研究―京阪神を中心にして

大正期女子高等教育史の研究―京阪神を中心にして

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784759914665
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C3037

目次

明治期の大阪における女子大学計画とその挫折
第1部 大正期女子高等教育政策形成の政治的契機(エリオットの「日本教育意見書」をめぐる女子高等教育論争;枢密顧問官の女子教育論;臨時教育会議の女子大学抑止政策)
第2部 大正期における女子高等教育の思想(女子高等教育をめぐるジャーナリズムの論調)
第3部 女子大学抑止政策の展開と地域における対応関係(京阪神における女子高等教育の成立事情;京阪神における大正期女子高等教育の実態)
日本における良妻賢母思想と女子高等教育

著者等紹介

畑中理恵[ハタナカリエ]
1970年和歌山県に生まれる。1993年甲南女子大学文学部人間関係学科卒業。1998年甲南女子大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得、以後、同大学院研修員を経て2002年博士(教育学)を取得
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