古典に近づく文法

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  • サイズ A5判/ページ数 431,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784759912784
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

出版社内容情報

古典読解の基礎となる古典文法を助詞・助動詞の検証、「敬虔語」に関する新見等に基づき解明、文学という言語に特有な具体的諸法則や慣用語句について考究する。
【目次概要】
前編 古文を読む基礎としての文法私見
 第一章 成存立につながる意味の助動詞―「つ・ぬ」「たり・り」「ず・ざり」「き・けり」の意味―
 第二章 係りの「は」「も」の意味・職能
 第三章 「だに」「すら」「さへ」の意味・職能
 第四章 語源と語義・語法の相即三題
 第五章 敬虔語
第六章 いろは歌結句の訓釈とあそひ歌の解釈
後編 古典文学文法の考察
 第一章 「すがた」の意味
 第二章 文学文法の渕源
 第三章 文学文法の諸手法
第四章 慣用語句 
後編引用歌句索引

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