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内容説明
本書は、実践資料を独創的な手法で分析し、聴覚障害児の「発音・発語」学習のとらえ方に一石を投じるものである。本書は、聾学校での氏の個人的な指導経験に裏打ちされて生まれた血と汗の研究成果である。
目次
第1章 聴覚障害児のスピーチの特徴
第2章 聴覚障害児の「発音・発語」指導の教育的意義
第3章 聴覚障害児の発音技能に関する先行研究
第4章 本研究の意義
第5章 小学部段階における聴覚障害児の単音節の発音技能の形成過程
第6章 聴覚障害児のスピーチの明瞭性に影響を及ぼす諸要因の検討
第7章 聴覚障害児のための発語明瞭度(発語了解度)検査の作成
第8章 聴覚障害児の「発音・発語」指導に関する問題点と実践的な示唆
第9章 結論