幼児教育方法史研究―保育者と子どもの共生的生活に基づく方法論の探求

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  • サイズ A5判/ページ数 419p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759910995
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、日本の近・現代幼児教育史の省察を通して、幼児期にふさわしい教育方法を探求したものである。その結果、日本の幼児教育は海外の思想を基にして、保育者の教育的主体性と子どもの主体性を統合させる手だてを求めつつ、独自の方法論を創造してきたことが分かった。

目次

序章 研究の目的
第1章 近代幼児教育方法の受容と展開(フレーベル恩物による教示的教育方法;『母の歌』におけるふり遊びへの注目;フレーベル主義の受容と子どもの表現)
第2章 遊びによる誘導保育論の形成(幼児教育ジャーナリズムにみる遊戯論;和田実の誘導保育論と遊戯的手工;保育日誌にみる幼稚園の遊びと表現活動)
第3章 環境による間接的教育方法の創造(幼稚園カリキュラムにおける子ども中心主義への動き;芸術性による幼児教育;絵雑誌『コドモノクニ』の自由画にみる子どもの表現 ほか)
第4章 保育者と子どもの共生的生活に基づく幼児教育方法の探求(戦後初期の幼稚園観と教育方法;幼児教育における創造主義の展開;幼児教育の現代化と構造論 ほか)

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