目次
1 国語における文の構造の問題点
2 明治以降の文法論における構文論(和洋折衷文法;要素論文法;陳述論文法;変形生成文法;「ウナギ文」を巡る議論;明治以降の文法論における構文論のまとめ)
3 明治以前の国語研究資料の構文論(本居春庭『詞通路』以前の国語研究資料における構文論;本居春庭『詞通路下巻』の「詞天爾乎波のかかる所の事」;本居春庭『詞八衢』・『詞通路』とその発展)
4 イメージの展開と生花型構造(生花型構造の成立;イメージを生むもの)
5 国語における文の構造(文体と構文論;「詞てにをはの句をへたててむねとかかるところ」)
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