出版社内容情報
止まっている絵が動いて見える,同じ明るさなのに同じに見えない,まっすぐなはずの線が傾いて見える…….
目の錯覚(錯視)によって,にわかには信じられない現象が発生する.
なぜ錯視は起こるのか.そこに何らかの法則はあるのか.
錯視デザインの第一人者が,驚異の錯視ワールドを案内して好評を博した『だまされる視覚』.
文庫化に際し「赤く見えても赤ではない……自分でつくれる色の錯視」を追加した.
錯視の心理学も,錯視図形のつくり方もいっぺんにわかる,究極の錯視ガイドブック.
第1章 錯視とは何か
第2章 静止画がなぜ……止まっているものが動いて見える錯視
第3章 同じ明るさなのに……明るさの錯視
第4章 水平のはずが……傾きの錯視
第5章 赤く見えても赤ではない……自分でつくれる色の錯視
第6章 だまし絵は錯視か?――いろいろな錯視
内容説明
止まっている絵が動いて見える、同じ明るさなのに同じに見えない、まっすぐなはずの線が傾いて見える…。錯視デザインの第一人者が、錯視図形のつくり方を指南しながら、錯視の心理学も解説した究極の錯視ガイドブック。新たに「赤く見えても赤ではない…自分でつくれる色の錯視」を加えた。
目次
第1章 錯視とは何か
第2章 静止画がなぜ…止まっているものが動いて見える錯視
第3章 同じ明るさなのに…明るさの錯視
第4章 水平のはずが…傾きの錯視
第5章 赤く見えても赤ではない…自分でつくれる色の錯視
第6章 だまし絵は錯視か?―いろいろな錯視
著者等紹介
北岡明佳[キタオカアキヨシ]
1961年、高知県生まれ。91年、筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。教育学博士。現在、立命館大学総合心理学部教授。専門は知覚心理学。錯視デザインという新しい領域を開拓し、画期的な錯視図形を次々に発表。その独創的なデザインは各界から注目を集めている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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