出版社内容情報
科学技術は進み,加奈実の娘マキリは便利で豊かな時代を生きていた.けれど可能にできてしまうことは,新しい葛藤を生み出すことでもある.科学技術が向上するにつれて可能になっていく新しい命の形に,どう向き合うべきなのか
【目次】
プロローグ
第1章 ゲノム編集
第2章 DIYバイオ
第3章 人工知能と医療
第4章 ゲノム医療
第5章 再生医療
第6章 子宮移植
第7章 iPS細胞由来の精子と卵子
第8章 障がい者と医療の進歩
第9章 安楽死
第10章 デザイナーベイビー
エピローグ
内容説明
ゲノム編集、人工知能、デザイナーベイビー…新しい医療・科学技術のための生命倫理。新しい「いのち」のかたちを知り、個人を尊重するための10のテーマ。
目次
1章 ゲノム編集(品種改良)「天然鮭とゲノム編集鮭」 動植物の遺伝子改変はどこまで認められるのか?
2章 DIYバイオ「バイオハッカーたち」 DIYバイオはどこまで規制すべきか?
3章 人工知能と医療「診断や手術を行うAI」 医療AIは頼れる医師になり得るか?
4章 ゲノム医療と遺伝子検査「究極の個人情報」 自分の遺伝情報を知るべきか、家族に伝えるべきか?
5章 再生医療と異種移植「キメラ動物」 ヒト以外からの臓器移植は推奨されるべきか?
6章 子宮移植「リサの決意」 子宮移植はどこまで認めるべきか?
7章 iPS細胞由来の精子と卵子「生命を創る技術」 IVG技術は生殖に革命をもたらすか?
8章 障害者と医療の進歩「医療技術と人間の能力」 「人間を超える」ことは許されるか?
9章 安楽死・医師幇助自殺「自殺ツーリズム」 安楽死をどう議論していくべきか?
10章 デザイナーベビー「より良い遺伝子の子ども」 生殖細胞への介入は命の選別につながるか?
著者等紹介
児玉聡[コダマサトシ]
1974年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)、東京大学大学院医学系研究科專任講師を経て、京都大学大学院文学研究科教授。専門は、倫理学、生命倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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