あれもカガク、これもカガク―サクッと錯体

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あれもカガク、これもカガク―サクッと錯体

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  • サイズ 46判/ページ数 112p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759823608
  • NDC分類 431.13
  • Cコード C1043

出版社内容情報

サクタイってなんですか? タイの一種ですか?

高校化学では錯体や錯イオンなどはいちおう習いますが,世の中の人たちは有機化合物や無機化合物は知っていても,錯体はよくわからないという人は多いかもしれません.
ところが,身のまわりには意外と錯体が使われています.私たちの身体のなかを流れている血にはヘモグロビンがふくまれていますし,植物の葉緑体もクロロフィルという色素を使って光合成をしています.そして多くの錯体には色がついています.血が赤いのも,宝石のサファイアが青いのも,錯体が関係しているのです.本書ではまず色について解説し,だんだんカガクの,そして錯体について説明していきます.この本を読み終わったときには,きっと錯体カガクのおおよそのイメージがつかめ,錯体化合物が世のなかの至るところで活躍していることがわかるでしょう.

その事実を知れば,世の中がもっと面白くなるはず!

内容説明

あれもこれもそれもみーんなカガクだ!!

目次

1 色ってなあに?(色と波はどんな関係にあるの?;どうして色が見えるの? ほか)
2 サクタイってなあに?(金属原子が分子になるとどうなるの?;金属に服を着せるとどうなるの? ほか)
3 身のまわりの色を見てみよう(乾燥剤の青い色ってなあに?;乾燥剤はどうやって復活させるの? ほか)
4 生体内で金属はどんな役割をしているの?(身体ではどんな反応が起こっているの?;脊椎動物の血が赤いのはなぜ? ほか)

著者等紹介

中沢浩[ナカザワヒロシ]
大阪公立大学・芝浦工業大学客員教授。1952年神奈川県生まれ。1981年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。専門は錯体化学、有機金属化学

西原康師[ニシハラヤスシ]
岡山大学異分野基礎科学研究所教授。1968年広島県生まれ。1996年総合研究大学院大学数物科学研究科博士後期課程中退。博士(理学)。専門は有機合成化学、有機金属化学

長谷川靖哉[ハセガワヤスチカ]
北海道大学工学部教授。1968年愛知県生まれ。1997年大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。専門は錯体化学、光化学、分子材料化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SETSUGE

3
錯体の本ってあまりないので(教科書を除く)、読んでみた。化学が好きな人、化学関連学科に進もうとする人にはいいかとも思うんだけど、それにしては若干化学的な記述が薄いような気がする。一般向けというには、実はそこまで簡単に読める本ではないかも。あと、錯体の一番わかりやすい魅力は色だと思うので、フルカラー部分がもう少しあればなおよかった。2024/10/23

luckyair

2
見た目ライトな錯体(金属に配位子が結合した分子のこと?らしい)・金属や色の見え方に関する本。内容は意外と濃いので、サラッと読みこなせると思いきやそうでもありませんでした…★★☆2024/11/02

めーちゃん

1
錯体についての本は初めて。とても分かりやすくて興味が湧いた。2024/11/10

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