出版社内容情報
人生をいかに生きるべきか.かつてソクラテスはこう言った.「生を吟味せよ.吟味されざる生に,生きる価値なし」.人生哲学とは,形而上学(世界はいかに機能するか)と道徳規範から構成される思考の枠組みである.本書では,古今東西の15の代表的な哲学・宗教の専門家が,各分野の人生哲学を,自身の体験を交えながら,一般の人たちに分かりやすく案内する.混迷と多様性の時代に,人生の指針となる一冊.
内容説明
かつてソクラテスは言った。「生を吟味せよ。吟味されざる生に、生きる価値なし」古今東西の一五の代表的な哲学・宗教の専門家が、各分野の人生哲学を、自身の体験を交えながら、一般の人たちに分かりやすく案内する。混迷と多様性の時代に、人生の指針となる一冊。
目次
1部 東洋の古代哲学(仏教;儒教 ほか)
2部 西洋の古代哲学(アリストテレス哲学;ストア哲学 ほか)
3部 宗教的伝統(ヒンドゥー教;ユダヤ教 ほか)
4部 現代哲学(実存主義;プラグマティズム ほか)
著者等紹介
小坂恵理[コサカエリ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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