感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
30
ウイルス対策のためだけでなく普段からも心掛けて置きたいことが書かれていて、副タイトル『おちついて、ハッピーでいるために』が心に響きます。不安や苛立ちなどの負の感情を決して否定せず理解し合い、できる限りハッピーでいられるための工夫を優しく説いてくれていて、穏やかな気分になります。不安な気持ちを彷彿させないために何かと忙しく振る舞うのも大事ですよね!不安を書き出す"たたかいのプラン"も素敵だなと思いました。この長い道のりをみんなとにかく健康で、身も心もストレスフリーに過ごせますように…。2020/08/21
たまきら
25
娘さんに。借りたとたんに読んだようですが、特に感想はなし。多分学校でいつも確認しているからなんだろうな。とても上手にまとめてあるので、不安を持っているお子さんがいらしたら、ぜひお手に取っていただきたいな、とおもえる科学的な一冊です。2020/10/09
ヒラP@ehon.gohon
24
コロナ禍が収束しつつあるから、意味をもってくる絵本かも知れません。 恐れているだけではなく、前向きにコロナウィルスと戦っていくための工夫が書かれています。 ある程度周知の内容ですが、気の緩みだけは禁物ですね。2021/12/04
ほんわか・かめ
14
薄い冊子だけど、不安な気持ちが軽くなりそう。《ちかいうちに、すべてはふつうにもどります。きみはいま、ウイルスとたたかいながら、新しい力をたくさん身につけているんです。この力は、ふつうにもどったとき、かならず役に立つでしょう》イライラへの対処法、計画を立てる力、コミュニケーションの方法など、コロナ禍でも前向きに考えられると思う。2020/09/02
ツキノ
7
(E-191-473)すぐに刊行された2巻目。ガイドでもあり、自己啓発本としての役割もある。親があれこれ言うより効果がありそう。自分のまわりだけでなく、世界的にみんながこういう状況、というのがわかるしね。自分だけじゃない、というのは時に力や励みになる。2020/08/17
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- 和書
- 小早川隆景