出版社内容情報
大学1?2年生の「生物学」「生命科学」「生理学」の講義教科書に最適.美しく精細な図版や写真が豊富で,どのページもカラフルに仕上がっているのが最大の魅力.学生から実際に集めたQ&Aや,クイズ問題,研究論文と関連付けたコラム,各節ごとの確認問題など,意欲的な学びを継続させる工夫が満載.また,教員向けには,章のまとめ資料,章ごとの確認テスト,図版データを提供するなどのサポートも手厚い.
目次
1 細胞を理解する(生命を科学的に研究する;生命の科学;細胞 ほか)
2 遺伝を理解する(DNAの構造と遺伝子の機能;DNAの複製と細胞分裂;有性生殖と減数分裂 ほか)
3 身体を理解する(動物の組織と器官系;神経系と感覚;内分泌系 ほか)
著者等紹介
ホーフナゲルス,マリエル[ホーフナゲルス,マリエル] [Hoefnagels,Mari¨elle]
オクラホマ大学生物学部および微生物・植物生物学科准教授。生物学入門、菌類学、サイエンスライティングの講義を担当。オクラホマ大学一般教育教授賞、ロングマイヤー賞(芸術科学大学の教育学者賞)などを受賞。いくつかの学生名誉協会の名誉会員でもある。カリフォルニア大学リバーサイド校で環境科学の理学士号を、ノースカロライナ州立大学で土壌学の理学修士号を、オレゴン州立大学で植物病理学の博士号を取得。学位論文のテーマは、「種子への真菌性病原体の拡散を抑制するための細菌性生物農薬の使用」
北口哲也[キタグチテツヤ]
2001年東京大学大学院医学系研究科脳神経学専攻博士課程修了。現在、東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所准教授。博士(医学)。主な研究テーマは、「バイオイメージング」「タンパク質工学」
坪井貴司[ツボイタカシ]
2001年浜松医科大学大学院医学系研究科生理系専攻博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。博士(医学)。主な研究テーマは、「分泌生理学」「神経科学」「バイオイメージング」
前川文彦[マエカワフミヒコ]
1999年早稲田大学大学院人間科学研究科生命科学専攻博士課程修了。現在、国立研究開発法人国立環境研究所主幹研究員。博士(人間科学)。主な研究テーマは、「神経行動学」「神経毒性学」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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