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出版社内容情報
古今東西で本当におこなわれていた、コワくてイタくてアヤしいさまざまな医術や治療法をユニークなイラストとともに紹介。かつては、おしっこ、うんち、ネズミなどを薬に使うのは当たり前。ヒルやウジ虫を体に貼り付けたり、床屋さんが外科手術をしたり、麻酔もなしで頭に穴をあけたり、なんてことも・・・。思わず「ヒドイ! トンデモナイ!」と叫びたくなるけど、みんな必死だったんだ。この本を読んだら、清潔な病院と、優しいスタッフに囲まれた今の医療にきっと感謝の気持ちがわいてくるよ。
内容説明
ユーモアたっぷりのイラスト。信じられないような事実。ヘンなものが好きな人にはたまらないでしょう。古代から現代まで、世界のさまざまなところでおこなわれていた、トンデモナイ「ちりょう法」を紹介します。この本を読めば、医学がチャレンジと失敗をくり返しながら進歩してきたことがわかります。さらに、背景にある歴史やアイデアをだした科学者について、そして、現在の医りょうにどのような影響を与えたかも知ることができます。
目次
どこが悪いんだろう?
ネズミだのみ
なんでそうなるの!?
肥やしりょう法
人体を使ったちりょう法
毒りょう法
おしっこ!
ペスト!
びんにつめたおなら
血を吸う生きもの!〔ほか〕
著者等紹介
ギフォード,クライブ[ギフォード,クライブ] [Gifford,Clive]
これまで200冊以上の本を出版し、王立協会、学校図書館協会、スミソニアン、TESなどの賞にノミネートされ、受賞もしている。「The Colors of History(QED)」でBlue Peter Book Award for Best Book with Facts2019を受賞。イギリスのマンチェスター在住
ウィルソン,アン[ウィルソン,アン] [Wilson,Anne]
イラストレーションの修士号を取得し、イラストレーターとして15年以上活動している。作品の多くは、日常生活、パターン、色、形からインスピレーションを得ている。南大西洋のアセンション島生まれで、現在は人里離れたイギリスのレディングの町に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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