ネコもよう図鑑―色や柄がちがうのはニャンで?

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ネコもよう図鑑―色や柄がちがうのはニャンで?

  • 浅羽 宏【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 化学同人(2019/08発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 19X19cm
  • 商品コード 9784759820157
  • NDC分類 489.53
  • Cコード C0045

内容説明

ネコの模様は、一本一本の毛色とその配置をつくりだす遺伝子の組み合わせによって決まります。本書では、その遺伝子の働きにもとづいて、ネコの模様パターンをわかりやすく11通りに分類しました。最後まで読めば、ネコの姿を見ただけで、どんな遺伝子をもっているかがわかるようになります。「かわいい」「いとおしい」だけじゃない、ネコのもうひとつの楽しみ方を提供する、サイエンス図鑑です。

目次

第1部 入門編―ネコの毛色と模様が決まるしくみ(ネコの毛について;ネコのおもな模様;毛色と模様を決める遺伝子;遺伝子組み合わせ判定フローチャート)
第2部 写真集編―いろいろな模様のネコたち(外国由来の遺伝子をもつネコたち)
第3部 基礎知識編―ネコと遺伝をもっと知りたい(ネコ飼育の歴史;ネコの骨格と特徴;遺伝子と染色体;メンデルの遺伝法則)
付録 ネコの遺伝子当てクイズ

著者等紹介

浅羽宏[アサバヒロシ]
1952年東京都板橋区生まれ。東京教育大学理学部生物学科動物学専攻卒業、同大学院修士課程修了。東京都立高校、東京学芸大学附属高校などに勤務し、定年退職。東京学芸大学理科教員高度支援センター勤務を経て、現在、栃木県立博物館学芸嘱託員、東京電気通信大学非常勤講師。教員時代から鳥や哺乳類の骨格標本をつくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukision

83
高校で生物の教師をしていた著者だけに,可愛いだけじゃない,猫の模様の仕組みを遺伝子学から読み解いた本。白猫の中にオッドアイの子が良く見られ,全身の毛を白くする遺伝子が内耳の聴細胞の発育を不全にするために,聴覚がない場合が多いとか。普段見かける猫の色を思い浮かべながら納得できる部分もちらほらあり,面白く読めた。こういう切り口で勉強したら生物も好きになるかも。2022/07/30

榊原 香織

74
猫の模様で遺伝の勉強。 二毛、三毛は雌しかいない。 白猫でオッドアイだと片耳しか聞こえない。 白猫の肉球はピンク、黒猫は黒、黒ぶちはピンクに黒混じり。 ぜ~んぶ、遺伝的に説明できる。面倒なとこはさっと。  おっ、著者、趣味百名城巡り、親しみが2022/03/01

p.ntsk

74
ネコの毛色と模様の遺伝について11のパターンに分けて簡潔に紹介してあります。100ページほどの本でいわゆる専門書ではないもののしっかりとした解説が載っています。毛色や模様の仕組みに関心のある方にはおススメです。ややこしい話は苦手という方には写真集としても楽しめる本になっていると思います。 2020/10/26

k sato

55
猫を科学してみる(´▽`)豊かな色と柄の組み合わせからなる猫の模様。それは科学的にある程度分かっています。この本では11種類の模様について、8種類の遺伝子を用いて説明しています。わたしは高校生物を習っていないので、遺伝子の組み合わせの解説は全く分かりませんでしたが、可愛らしい猫ちゃんの写真と共に模様について詳しく解説してあるので楽しく読めました。この本の制作者は、生物の高校教諭だったそうです。授業で地域猫の模様の遺伝子を調査したことがあるとか。そんな授業があったら成績はよかっただろうなぁ。私はキジ三毛派。2023/08/21

yomineko@ヴィタリにゃん

53
読み友様からのご紹介本です📚キジ猫は雉の雌の柄由来。オッドアイというより金目銀目という表現の方が美しい😊黒猫も白猫と同じく高貴な感じ。顔の左右の色が真っ二つに分かれるという遺伝子の不思議。歌川国芳さんの絵が石黒亜矢子さんの絵を彷彿とさせる。メンデルの法則により、黒父×黒ブチ母はブチが優性遺伝子なため生まれる子ども全て黒ブチ😊いや~他人事、いや、ネコゴトながら面白かった😊そういえば生物で一番好きなのが遺伝だった😊2024/05/02

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